「生涯現役時代」の有望資格 エイジング・アドバイザー(R) - エイジング・アドバイザー(R)/世渡り指南師(R)養成講座

「生涯現役時代」の有望資格 エイジング・アドバイザー®

私の人生

私は今73歳です。人生過ぎてみれば早いものでそんなに長く生きてきたのかと思うばかりです。最近発表の平均寿命でも男性は79歳台です。そうするとあと6年しか私の人生はないのかと考えたら、とても人間は生きていけません。紅白歌合戦をあと6回しか見られないというカウントダウンの世界にはなりたくないと思っています。
なぜなら、私にはいま生きがいがあります。
それは月に数回、ハローワークで就職支援セミナーの講師をやっていることです。
そこでは、再就職に向けて老若男女が私の話を熱心に聴いてくれます。
2時間立ちっぱなしでの話は、決して楽ではありませんが、終わった後に拍手をもらったり、私のところまで来て「元気をもらいました」などと話してくれる人がいると、達成感や、生きがいを感じます。又アンケート用紙にも、「話がためになった、」「大変参考になった」などと書いてあることで、疲れも吹っ飛びます。
なぜこのようなことを書いたかといえば、キャリアカウンセラーの仕事は73歳の私でも、立派に勤まるということです。むしろキャリアの経験だけではなく人生の経験も大変役に立ち、若い人にも喜ばれるということです。
先日あるところで、新卒の就職支援には、若い講師が年齢の差もなく話しやすいということを聞きましたが、私は必ずしもそうとは思いません。私もいま大学3年生のこれからの就職活動についての相談を受けたりしていますが、先方も年のさも感じてはいませんし、むしろ長い企業人生を楽しく聞いています。
ですから、キャリアカウンセラーのような仕事はいくつになってもできるのです。
今回のエイジングアドバイザー®の資格が、もっと早くからスタートしていたら、私自身のライフプランやファイナンシャルプランを立てて、よりよい老後に備えながら、他の人にも講師として教えて上げられたら、こんなに楽しいことはないのではないかと思います。
教える喜びを味わいながら、収入もあるということは、老後の生きがいになるすばらしいことです。
私はこのエイジングアドバイザー®の資格をお勧めいたします。

高橋 克二高橋 克二 (たかはし かつじ) 満73歳
エイジング・アドバイザー®/世渡り指南師®/プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/認定キャリア・コンサルタント/認定エグゼクティブ・コーチ
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生涯発達を考える

 発達心理学の代表的な理論であるライフサイクル論(E.H.Erikson)では、人生を乳児期、幼児前期、遊戯期,児童期、青年期、前青年期、成人期、老年期と8つ発達段階に分けている。それぞれの発達課題は基本的信頼(乳児期)、自律性(幼児前期)、自主性(遊戯期)、勤勉性(児童期)、アイデンティティー(青年期)、親密性(前青年期)、生産性(成人期)
統合性(老年期)とされる。
 つまり乳幼児期は愛情をもって身の回りの世話をされることで信頼感を獲得し、トイレットトレーニングの時期には自分を律することを覚え、人に対する信頼感と自分を律するという人としてベースとなる発達課題を獲得した後に、自主性が生まれ自らまわりと関わりを持とうとする。その後学童期には学習習慣が身に着き、青年期にはいよいよ自我・アイデンティティー(同一性)が確立されるという。アイデンティティーとは過去の自分、現在の自分、期待される自分が統合された他の誰でもない“自分”の形成である。アイデンティテーが確率されることで、自己を失うことなく他者との融合が可能となり、親密性が生まれるとされる。中年にあたる成人期では子孫の繁栄や育成といった生産能力が課題とされており、老年期にはこれまでの人生のすべてを引き受けるまたは認めるといった統合が課題となる。
 このように発達は生涯を通して行われ、その時期に応じた課題と直面する。
中年期から老年期では 自然の流れには逆らえず身体的衰えや能力の衰え等に直面することとなる。今までとは違う“自分”を受け入れ、また新たな“自分”との付き合いが始まる。おかれた環境でありのままの“自分”を一旦受け止め、さらにその時々の目標に向かって生涯 他の誰でもない“自分”を追求し、統合を迎える人生のありかたは、称賛に値する生き方といえるのではないだろうか。 喪失するものが多い人生の後半こそしっかりとした心構えと準備を行い、良き仲間と出会い、前向きな精神で過ごす必要があるといえるだろう。

松下 展子松下 展子(まつした のりこ)
エイジング・アドバイザー®/世渡り指南師®/プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/認定キャリア・コンサルタント/認定エグゼクティブ・コーチ
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生涯現役を実践するために(1)

 100歳を越すお年寄の悲しい話題が飛び交う現実の社会で「生涯現役」「ピンピンころり」が果たして可能なのか?一歩一歩着実に齢を重ねていく自分を見つめながら自戒を含めてもう一度「生涯現役」について考えてみたい。
「生涯現役」とはなにか?「自分の事は自分で出来、元気なうちは出来るだけ働き、少しでもいいから人の役に立ち、長患いをせず、ほんの少し身内のお世話を受け、最後は笑顔で有難うと言い、ころりと逝く」ことではないかと思う。
現実をみるとなかなか難しいことだ。でも充実した生涯現役に向かって一人ひとり、家族、地域、社会全体が努力をしていくことは大切だ。生涯現役を実践している人(エイジング・アドバイザー)の知恵を借りるのも一つの方法だ。
生涯現役を実践するためには何が必要だろうか。
それには(1)気力 (2)知力 (3)人力 (4)体力 (5)金力 のバランスが必要と思う。
年齢によって力の入れ方の優先順位は違うだろうが、この5つの力のバランスが取れていないと充実した現役生活は難しいだろう。
充実した現役生活を送るために一つひとつ検討してみたい。

(1)気力
 長い人生は平坦な道ばかりではない。途中で紆余曲折が必ずある。平坦な道はともかくとして修羅場に遭遇した時の気力保持は並大抵のことではない。なにか起こったときはほとんどの場合、他者責任
他者依存の自分が頭を持ち上げてくる。あきらめ、無気力、甘え、等々のマイナス思考が全身を覆う。
その時どのようにしてあきらめずにやり抜くか、それは日ごろ、平時に自分の人生をどのように送るのか、言わば人生のビジョンをしっかりと確立しておくことが大切と思う。しっかりとした筋を一本通しておくことが必要である。自分の中に一本筋を通しておけば何が起こっても揺らぐことは無い。
人は誰でも、やりぬく力、気力を持っている。しかしそれの発揮の仕方が分からない、その使い方が分からないだけだと思う。気持ちの持ち方を知らないだけではなかろうか。それならば平時に人生の危機管理、リスク管理のために「心」「気力」について知力と経験と知恵を高めておく必要がある。
それも生涯現役への第一歩ではなかろうか。
お勧めしたいのは「カウンセリング」「コーチング」に関する啓発と実践だ。その中でも自分で自分に問いかけるセルフ・カウンセリング、セルフ・コーチングなどは非常におもしろいと思う。

(2)知力
 生涯現役を実践するのにもう一つ大切なものはその人に蓄積された知識、知恵、経験、実績、すなわち「知力」である。いずれもこれらは一朝一夕に出来るものではない。今まで蓄積されたものに、これから一生上乗せし続けるものだ。ただ蓄積していくのではなく、何を、何のために、いつ、どのように、いつまでに、どのくらい等々ご自分のライフプランに沿って計画的に蓄積されるのが最もよいと思う。
人生の節目毎にご自分の「知力の棚卸し」をやってみる必要がある。50歳くらいがもっともふさわしいと思う。20歳前後で職につき80歳まで生涯現役を続けるとしたら丁度折り返し地点だ。50歳までは会社組織人または自営業人としてのキャリア・ビジョン達成のために全力をつくす。
それ以降は人生のキャリア・ビジョンの達成の為に全力をつくす。生涯現役を実践していくために必要な「知力」と現状の「知力」の差が自己啓発目標だ。「知力」啓発は早いほど良いが今からでも決して遅いことは無い。なぜなら人間の脳は20%~30%しか使っていないといわれる。まだ十分間に合う。

次回につづく

井口 隆三郎井口 隆三郎 (いぐち りゅうざぶろう) 満67歳
エイジング・アドバイザー®/世渡り指南師®/プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/認定キャリア・コンサルタント/認定エグゼクティブ・コーチ
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