必須! 三つのプランニング

必須! 三つのプランニング

「充実した人生をまっとうするために必須の三つのプラン」とは・・・

平成19年の「簡易生命表」(厚生労働省発表)では、満60歳の男女の平均余命は、男性22.54年、女性28.06年です。つまり、満60歳の男性は82歳まで、女性は88歳まで平均的に生きるということです。

平均余命の伸長、少子高齢化の急速な進展、インフレ亢進による生活防衛、人生に対する価値観の多様化、社会参画への意識の高揚などがあいまって、壮年・熟年層において今ほど「生涯現役意識(元気で働けるうちは働く)」が高まっている時代はありません。世界はますます混迷の度を深めており、21世紀は不透明・不確実の時代といってよいでしょう。この潮流はますます激しく、壮年・熟年層に襲い掛かります。どうしようと気がついたときは手遅れなのです。こうした時代にあっても、つねに備えあれば憂いなしのことわざどおり、「充実した人生をまっとうする」ために着々と準備する人も大勢います。その準備は早いに越したことはありませんが、平均余命が伸長し続けていますので、いつからスタートしても遅すぎることはありません。「充実した人生をまっとうする」には次の三つの条件を満足することが必要です。

注:「壮年」とは満40歳〜満65歳 「熟年」とは満65歳超(講座主宰者:白根陸夫の定義)

1.「ライフ・プランニング」ができていること。
現在から余命の尽きるまでの間、どういう人生観、倫理観、使命観、職業観、生活スタイルを持って生きるかということについて、確固とした信念とそれを実現するための着実な計画があること。
2.「ファイナンシャル・プランニング」ができていること。
「ライフ・プラン」の目標(信念)を実現するためには資金的な裏づけが必要です。これがなければいくら立派な目標を立てても「絵に画いた餅」に過ぎません。中長期的な「ファイナンシャル・プラン」を早くから策定して、地道で着実な努力を継続していること。
3.「キャリア・プランニング」ができていること。
「ライフ・プラン」をつくり、続いて「ファイナンシャル・プラン」をつくりました。「ファイナンシャル・プランニング」の過程では、生活資金の枯渇の恐れから長く働くことが必要という結論を得たはずです。元気で働けるうちは働かないと、「ファイナンシャル・プラン」の目標が達成できないことが理解できたこと。同時に「ファイナンシャル・プラン」が実現しないと、「ライフ・プラン」が実現できないことが理解できたはずです。誰でも働けばいくばくかのお金を報酬として手にすることができます。しかしながら、せっかく働くのであれば、やりがいや充実感を実感することができ、世のため人のためになる仕事に就きたいものです。しかも高収入が得られる仕事を長く続けたいものです。このことは「ライフ・プラン」で策定した人生観、使命観、生活スタイルを同時に達成し、実現することにつながるのです。これが「生涯現役」の考え方です。

「充実した人生をまっとうする」を実現するには、「ライフ・プラン」「ファイナンシャル・プラン」「キャリア・プラン」「エイジング・プラン」の順に堅実なプランを策定し、これを着実に実践してはじめて可能になることが理解されることでしょう。

「人生90年時代」も目前・まだまだ伸びる平均余命
(厚生労働省発表・簡易生命表より)・・・増える長生きのリスク

満60歳時点の平均余命 男性 女性
平成15年簡易生命表 21.98 27.49
平成16年簡易生命表 22.17 27.74
平成17年簡易生命表 22.09 27.66
平成18年簡易生命表 22.41 27.92
平成19年簡易生命表 22.54 28.06
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